ロードバランサやサーバの運用メンテナンス用語

URLベース負荷分散

コンテンツ単位の負荷分散で代表的なのが、「URLベース負荷分散」です。これは、利用者がアクセスしようとしているURLを分析する事によって、コンテンツ単位で負荷分散先のサーバを選択する機能です。コンテンツ単位でグループ化するのも有効で、サブ・サーバグループを作ることも可能です。どのグループを使うかは、分散方式を指定する事によって制御する事ができます。
振り分ける方法は、リクエストに含まれるホスト名を判別してサーバに振り分けていきます。仮想IPアドレスは当然1つですが、ロードバランサがホスト名を判別するので問題ありません。他にも、パス名で振り分けることもできます。URLのパス名・ファイル名を使う事によって各サーバグループに負荷を分散するようにするのです。
これらのシステムを構築する事によって、サービスの向上(トラブルを未然に防ぐ・レスポンスが良い等)を実現することができます。これからは、コンテンツ単位で判断することが、ますます重要になってくると思います。URLベース負荷分散は奥が深いので、専門書で勉強する価値は十分あります。他にも「HTTPヘッダー負荷分散」というものがありますので、合わせて覚えておくと便利です。高品質なサービス提供には必須の技術です。

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